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2011年4月12日 星期二

炎 from『志庵』


燃え盛る炎を飛び越えて ここまでおいでよ

月に群れる 雲が散らばり
人の影は際立って
テールランプの隙間をぬって
ただ走り風に酔って

君の声が響いて

燃え盛る炎を飛び越えて ここまでおいでよ
ってあんまりまっすぐ見つめるから
僕はなすすべもない
遠く揺れる星を見てた

街を埋める 邪なdream
うらやんで信号を待って
背中にクラクション 浴びてシャイなアクション
誰もみちゃいないけど

君の言葉が降ってくる

何も持たず 誰にもならないで ここまでおいでよ
ってあんまり優しく歌うもんだから
僕は道に迷い
夜を逃げるようにさまよう

僕らは一体 どこからだいたいやってきたんでしょう?
朽ち果てることのない まぶしい風景くらい
胸に一つは持ってるでしょう?

君を忘れ 何も変わらずに きっと暮らせるだろう
そんな平和な日が来たとしても 物足りないだろう
燃え盛る炎を飛び越えて そこまでいってみよう
今でも君が微笑むのなら
何もこわくないよ
道はどこまでも続くよ
まるで流れる川のように

----中譯----

飛越過熊熊燃燒的烈火 來到我的身邊吧

叢涌明月的雲層散去
映照著人影如此清晰
鑽過車尾燈的縫隙
沉醉在一味奔走的風裡

妳的嗓音在耳邊響起

飛越過熊熊燃燒的烈火 來到我的身邊吧
因為妳那太過直接的凝視
使我無計可施
只能仰望遠方晃漾的星

淹沒了城市的 邪惡的dream
嫉羨地等候燈號變換
沐浴在身後傳來的鳴笛聲 shy的action
雖然沒有人看見

妳的話語在心頭落下

什麼也別帶 不要變成任何人 來到我的身邊吧
因為妳那太過溫柔的歌唱
使我迷失了道路
像要逃離夜晚般地徬徨

我們起初究竟是從哪裡來的呢?
胸中是否至少有一個
永不枯竭塵散的燦爛風景?

忘卻妳的身影一成不變地 也能生活下去吧
即使那樣安穩的日子到來 也會感到空虛吧
飛越過熊熊燃燒的烈火 就去妳那邊看看吧
若是妳現在也微笑著的話
我就無所懼怕
這條道路無窮無盡
好似河水川流不息

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